妊娠中の食事は難しいですよね。
摂っておく必要がある栄養素や、摂取したらダメなもの・・・
本日はつわりが辛くても妊娠初期で食べた方がいいものだめなものを紹介します。
まずは葉酸
妊娠と言えば葉酸!くらいよく聞く成分です。
妊娠初期に葉酸を摂っておくとおくと、先天性障害のリスクを抑える効果があるそうです。
この時期に葉酸が不足すると「無脳症」や「二分脊椎」になるリスクが高くなるので必ず摂りましょう!と厚生労働省も言ってます。
身体に貯まりにくい成分らしく、日々の食事では必要量に満たないのが現状です。
私は妊娠中はピジョンの葉酸を飲んでいました。
とはいえ、つわり真っただ中だったのであまり飲めていません…。
錠剤を飲むための水が飲めなかったので、つわりが落ち着いた頃から本格的に飲みだしました。
つわり中は葉酸キャンディーをなめていました。
それでも、味が受けつけなくて毎日は無理でした。。
赤ちゃんを希望されてる方は、妊娠前から摂取した方が良いそうですが
私は予備知識が全くなく、上手に摂取できず…。
摂ってはいけない食べ物「ナマモノ」
産院によっては食事指導があるので、その時にきちんと確認するとよさそうです。
生肉は「トキソプラズマ」が付着している可能性があるので、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんが「視力障碍」や「脳性マヒ」などの先天性障害になる可能性があるので食べない方がよいです。
焼肉なら鉄分もとれるので、しっかり焼いて食べればいい!という事でお肉自体は結構食べていました。
生卵は「サルモネラ菌」が含まれている可能性があるので、流産の恐れがあったり、生の魚介類は食中毒になったり、生牡蠣などノロイルスに感染してしまうと大変なので、生の食材は控えて加熱は十分にするべきです。
ただ本当に新鮮なものならいいそうですが・・・
新鮮かどうか、素人では判断できないので漁港に行ったときに食べればいいのか?など制約はあるもののとりあえず生モノはやめておくのがベターです。
たくさん食べてはいけない食べ物・飲み物
「大型魚類」に属する大型の魚は水銀を含んでいるので大量に摂ってはいけない食べ物の一つです。
水銀の胎児への影響は「脳神経障害」を引き起こすそうです。
よく聞くのはマグロですが、他にはクジラやタイ、カサゴも避けた方がいいようです。
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レバー、ブルーベリー、うなぎ等のビタミンAを多く含む食べ物も胎児に奇形を起こす可能性が高いそうです。
ブルーベリーなんか目にもいいといいますし、身体にも良さそうなフルーツだと思っていたのに妊娠初期は控えた方がよいとは意外でした。
とは言っても普通の摂取量でしたらほとんど問題ないそうです。
サプリメントなどで過剰に摂取することがなければ大丈夫なようです。
ブルーベリーは逆に妊娠初期でなければ便秘に効果があったり、強い抗酸化作用があるので体内の活性酸素を除去してくれたりとプラス面も多いです。
ナチュラルチーズは加熱殺菌されていないので「リステリア」という菌が含まれており、流産・早産になる可能性があるので、摂取しない方がいいです。
ちゃんとチーズの種類を調べてから、食べるようにしましょう。
ナチュラルでなければ加工途中で加熱されているので大丈夫だそうです。
言わずもがな、アルコール・カフェインも過度の摂取は良くないです。
コーヒーが飲みたくなればインスタントでもノンカフェインが売っているし、玄米珈琲やタンポポ珈琲もあります。
コーヒーショップでもデカフェという、ノンカフェイン珈琲を取り扱っているので珈琲には困りません!
緑茶やほうじ茶にもカフェインが少量入っているそうなので妊娠中は麦茶にしていました。
紅茶は、珈琲よりカフェインが高いのでこちらはローズヒップティーやルイボスティーなどにしていました。
アルコールはどうにもならないので、一滴も飲まず…。
お酒が好きだったので辛かったです(笑)。
ノンアルコールもありますが、完全にアルコールゼロではないそうなので飲むのはやめておきました。
結局とにかくバランスよく食べる事が大事
逆に摂った方が良いもの・・と言えば肉・魚・野菜・豆・乳製品・キノコ類・雑穀と3食バランスよく食べなさい、という事でした。
どちらかというと、食べてはいけないものを知っておくほうが早い気がします。
私はつわりが重く1日2食生活だったので、そこから見直さなくてはいけませんでした。
しかし、たまにジャンクなものも食べたくなります!
正直、少量なら食べてました!
あまりにギチギチに規制すると、ストレスになるので害にならない程度ならいいのかなー、と割とゆるめな食生活を送ってました。
それでも元気な赤ちゃんが産まれたので気にしすぎはよくないです。
肉体的にも精神的にもいい状態を保つことを重点に置いて、気持ちよくマタニティライフを送りたいですね!
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