安心・安全なお部屋作り(0~5か月)
部屋の家具の配置は赤ちゃんが生まれから随分変わりました。
床にはなるべく何も置かないようになり、ローテーブルも撤去。
毛足の長いラグから、子供用のマットに・・・
すべてが赤ちゃん仕様になります。
だからといって目を離すことはできないのですが。
目を離して、起こる事故は窒息や誤飲です。
他には転倒・転落です。
成長が思っているより早く、まだできないと思って油断していると命取りになる!と知りました。
引き出しを上げる事も気付いたら出来るようになっており、焦りました。
なんでも口に入れてしまう時期には特に要注意です。
2歳になった今は口には入れませんが、2年間で随時部屋の中のレイアウトも変わっています。
ねんね時期の部屋
まだ自分で物を動かす力がないので、寝返りをして窒息するケースが多い時期です。
他にも顔にかぶさるものがないかを確認しておくのもいいと思います。
窒息防止の為には敷き布団は固め、掛け布団は軽いにしておくといいです。
近くに落下物がないことも大事です。
地震が多い国なので、写真たてや花瓶や雑貨が当たらないように配置します。
ベビーベッドで寝かせている場合は、布団と柵の隙間も窒息の危険があるのでまるめたタオル等で隙間を埋めておくといいそうです。
私はベビーベッド派だったので、薄手の布団を丸めて柵回りに置いていました。
窒息防止もありますが、柵に頭をゴンゴンぶつけるからです。
寝返りが思ったよりダイナミックでびっくりしました。
聞いたところによると床から30センチ離した方が、床のゴミやほこりを吸わないのでいいそうです。
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しかし、我が家は狭かったのでかなり邪魔でした…。
しかし反面、すごく便利でした!
サイドに柵の開け閉め出来る部分があるのですが、ついバタバタして閉め忘れる・・という事が多々ありました。
危険です・・・
落ちなかったからよかったものの反省です!
ソファにはつい寝返りできないだろう。と思ってコロンと乗せていたら落ちた。という事もあります。
ソファが高いと落ちた際、打ちどころが悪くて赤ちゃんに後遺症が残ったという人もいるそうです。
思い出しても反省ばかりです・・・。
赤ちゃんを待たせる時のポイント
とはいっても家事をしたり、トイレ、宅配便、ゴミ出しなど、短い時間といえど目を離さざるを得ない時があります。
ずっと抱っこひもというわけにもいかないので、短い時間であればじっとしてくれる方法が必要になります。
子供の個性にもよりますが・・・
レジャーシートを敷いて遊ばせておく。
好きなおもちゃを与えておく。
歯固めに夢中にさせる。
ビニール袋の音がするガラガラを渡す。
プレイジムに寝かせておく。
メリーを使う。
とグッズを駆使して、気を逸らしている間に用事をぱっと済ませる。という方法があります。
しかしこれも、もって10分。
むしろ、そんなに長くもちませんし、目を離せない。というのが実情です。
もうトイレの時は、ドアを開けて近くにおいて、様子を見ながら…。とまさに生理現象もままならない時期です。
バウンサーに座ってくれる子なら、バウンサーに乗せて連れていくと楽です。
洗濯やお風呂、トイレなど便利でした。
息子は最初こそおとなしいですが、3分もしたら暴れるので結局抱っこしたりしていましたが・・・。
危険な時期の5か月の赤ちゃん
育児書でも部屋はとにかく床に何もおかず、物を少なくすることを推奨しています。
確かに、誤飲を防ぐためには赤ちゃんの手の届く範囲にモノを置かないことは最優先事項です。
寝返りが始まると同時に好奇心も旺盛になるので、この時期は注意が必要です。
5か月頃には物をつかめるようになるので、なんでも掴んで気が付くと何か口にいれようとしていて、本当に焦ります。
猫のトイレ砂を口に入れようとしたり、スリッパをなめようとしたり、とにか何でも口に入れます!
なので、カミカミできるおもちゃは助かりました。
手で握れるおもちゃに夢中になる時期なので、さらにカミカミ出来ると便利です。
寝返りはママにとっては大変な時もありますが、首が座ってくれると腕が楽になります。
そして、うつ伏せになるとほっぺが、こぼれおちそうになる姿が見れます。
寝ているときは静かにしてくれていて、赤ちゃんの可愛さだけを満喫していたことを思い出します。
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