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授乳クッションはいらない?バスタオルで代用できる条件と産後に買い足す判断

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出産準備リストに授乳クッションがあると、「専用品まで必要かな」「バスタオルで代用できそう」と迷いますよね。先に結論をいうと、産前に必ず買う必要はありません。家にあるタオルやクッションで高さを安定させられるなら、退院後に試してからでも間に合います。

ただし、代用品を毎回組み直すのがつらい、授乳中にずれる、腕・肩・腰へ負担が集まる場合は、専用品を買い足したほうが楽です。「いる・いらない」を人数や口コミだけで決めず、高さ・ずれにくさ・洗いやすさ・置き場所の4点で判断すると失敗を減らせます。

育児用品のバスタオルと防水マットを並べた様子

迷ったら、この順番で十分です

  1. 産院で借りられるか、退院時にもらえるか確認する
  2. 家ではバスタオル2~3枚か、普通のクッション+タオルで試す
  3. 高さ不足・ずれ・毎回の組み直しが続くなら専用品を買う

授乳クッションなしで始めやすい家・買ったほうが楽な家

授乳クッションの役目は、赤ちゃんを置いておくことではなく、授乳中の腕や赤ちゃんの位置を支え、前かがみになりすぎるのを防ぐことです。同じ人でも椅子、赤ちゃんの大きさ、授乳姿勢によって必要な高さは変わります。

確認すること 代用から始めやすい 専用品を検討しやすい
高さ 畳んだタオルで胸元まで無理なく調整できる 何枚重ねても低い、授乳中に沈む
安定 椅子と体の間でずれにくい 丸めたタオルがほどける、横へ逃げる
手間 授乳場所がほぼ同じで置いたままにできる 夜間を含め、毎回組み直すのが負担
洗濯 手持ちのタオルをこまめに交換できる 吐き戻しが多く、着脱できる洗い替えカバーがほしい
収納 専用品を置く余裕が少ない 定位置を作れて、卒業後の使い道も決められる
迷うママ

迷うママ

産前に決め切らなくても、退院後の椅子と授乳姿勢を見てからでいいんだね。

バスタオルで代用するときは「形」より高さと安定を見る

競合記事では、タオルを丸めて両端を留め、ドーナツ形にする方法がよく紹介されています。ただ、きれいな形を作ることが目的になると、夜中の授乳で続きません。最初は大判タオルを長方形に畳み、普通のクッションや枕の上へ重ねる方法が簡単です。

準備は4段階で調整する

  1. 背中を預けられる場所に座る:足裏が床や台につき、体が前へ滑らない位置を作ります。
  2. 普通のクッションを土台にする:沈みすぎない物を選び、汚れ対策として上へタオルを敷きます。
  3. バスタオルを少しずつ重ねる:赤ちゃんへ体を近づけるために母親が深く前かがみになるなら、支えを一段高くします。
  4. ずれと呼吸を毎回確認する:顔が布へ埋まらない、首が不自然に曲がらない、手を離すと崩れないかを見ます。

授乳中も赤ちゃんから手を離さず、代用品や授乳クッションの上に寝かせたまま離れないでください。授乳後の寝床としては使わず、眠ったら安全な睡眠場所へ移します。

痛みや飲みにくさは道具だけで我慢しない

タオルを足しても肩や腰の痛みが強い、赤ちゃんが飲みにくそう、授乳のたびにつらい場合は、助産師や産院の授乳相談で姿勢を見てもらうほうが早いことがあります。今村総合病院の産後リハビリ案内でも、授乳などの育児動作について姿勢や体の使い方を指導するとしています。道具の購入だけで解決しようとせず、姿勢と支え方を一緒に確認してください。参考:今村総合病院「産後リハビリ」

代用品5つを洗濯・調整・収納で比べる

「家にあるから使える」と「毎日使いやすい」は別です。授乳回数が多い時期ほど、セットの速さと洗いやすさが効いてきます。

代用品 良いところ 困りやすいところ 向く場面
バスタオル 高さを細かく変えられ、洗いやすい 枚数が必要で、単独だと沈みやすい 産後のお試し、帰省
普通のクッション すぐ置けて土台にしやすい カバーが洗えない物、柔らかすぎる物がある 自宅の定位置
大人用の枕 幅と厚みを取りやすい 傾斜や低反発素材で位置が安定しない場合がある 短期間の代用
座布団 面が広く、膝の上で安定しやすい 厚みの微調整にはタオルが必要 床座り
抱き枕の兼用 妊娠中から使え、買い足しを減らせる 大きく、授乳のたびに留め直す物もある 収納場所を確保できる家

KIDSNA STYLEでは、バスタオル、普通のクッション、大人用の枕や抱き枕などで代用した例が紹介されています。代用できる物は多いものの、素材の沈み方や高さは家庭ごとに違います。参考:KIDSNA STYLE「授乳クッションは代用できる?」

先輩ママ

先輩ママ

見た目がきれいな代用品より、30秒で戻せて洗える組み合わせのほうが続くよ。

産後に買い足すなら「3日続いた不便」を見る

一度うまくいかなかっただけで買うと、椅子や抱き方を変えたら不要だったということがあります。反対に、毎回同じ不便が起きているのに我慢すると、夜間授乳の負担が積み重なります。目安は、次の困りごとが3日ほど続くかです。

  • 授乳のたびにタオルを2枚以上組み直している
  • 支えが横へずれ、片手で直す回数が多い
  • 授乳後も首・肩・手首・腰のつらさが残る
  • 吐き戻しで頻繁に汚れ、土台まで洗うことになる
  • 寝室とリビングを移動するたびに代用品を運んでいる

買う場合は、人気順よりも自分の胴回りに沿うか、沈み込みすぎないか、カバーと本体を洗えるか、片手で定位置へ戻せるかを確認します。高さ調整用の中材を足せるタイプは便利ですが、部品が増える分、洗濯と保管の手間も増えます。

産院の備品を先に確認する

産院によっては入院中に授乳クッションを借りられたり、出産時のセットに含まれたりします。北里大学病院の入院案内には授乳クッションを入院時に渡す旨が記載され、産後ケア施設でも備品として用意される例があります。持ち物案内を確認し、記載がなければ健診時に聞いておくと、産前の重複購入を避けられます。参考:北里大学病院「入院に必要な物品」

出産準備で買いすぎないための関連記事

授乳クッション以外も「最初から専用品をそろえるか」で迷っているなら、出産準備で買わなくてよかった物と代用品を先に見ると、家にある物をまとめて確認できます。

病院側で用意される物との重複は、出産入院バッグにいらなかった物も合わせて確認してください。大きな育児用品の置き場所が気になる場合は、狭い家でベビーベッドを買う前の判断、持ち運ぶ道具を増やしたくない場合はセカンド抱っこ紐が必要になる条件もつながります。

よくある疑問

バスタオルは何枚あれば足りますか?

厚さが違うため一律には決められません。まず大判を2枚用意し、普通のクッションを土台にして1枚ずつ足します。高さが足りないからと不安定に積み上げるより、土台を見直してください。

円座クッションで代用できますか?

形だけで可否は決まりません。硬さ、穴の大きさ、滑りやすさによっては支えが安定しません。授乳用ではない物を使うなら、赤ちゃんを置いたままにせず、毎回ずれを確認します。

授乳クッションはいつまで使いますか?

授乳姿勢や赤ちゃんの成長で使用期間は変わります。月齢で区切るより、「支えがなくても無理のない姿勢を保てる」「使うほうが窮屈になった」と感じた時点で見直します。

先輩ママ

先輩ママ

買わないと決めるより、「困ったら買える状態」にしておくのがいちばん身軽です。

まとめ

授乳クッションは、産前に全員がそろえる必需品ではありません。産院の備品を確認し、退院後は普通のクッションとバスタオルで高さを試し、ずれ・組み直し・体の負担が続くかを見ます。

代用品で安定するなら、そのままで問題ありません。毎回の手間やつらさが続くなら、洗いやすさと高さを基準に専用品を買い足します。大切なのは「買ったかどうか」ではなく、授乳中に無理のない姿勢を保てることです。


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