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アドラー流子育てを実践!結局アドラー流とは何をやればいいのか?

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初めての子供を持つ親にとって、どのように子供を育てればいいのかというのは永遠のテーマです。

優しい子に育ってほしい・・・

賢い子に育ってほしい・・・

そのためには一体どうすればよいのか?

子育てに悩んだり、息詰まると色々調べてしまいます。

聞いたことがあるママもいるかもしれませんが、私が初めて聞いた「アドラー流子育て」。

ざっくり言うと「しからない」「くらべない」がモットーらしいです。
アドラー流子育てを実践
アドラーとはオーストラリアの心理学者の名前からきており、親と子供の関係を対等・尊敬・信頼するを基本にした子育ての事だそうです。

ママが赤ちゃんに勇気づけし、一緒に喜び、共感し、感謝をします。

そもそも勇気づけってなんだろうと思いました。

「自分で行動することに自信を持たせること」だそうです。

これで困難を克服する力を養います。

結果ではなく頑張った過程を注目し、自信とやる気を引き出します。

赤ちゃん時代は行動を見守り一緒に喜ぶことだ大事だと言っていました。

すごく理想的ですが、具体的に何をどうするのか?

そして、自分はできるだろうか?と思いました。

全部は出来なくても、出来る事はやってみよう!くらいの心持でチャレンジしてみました。

アドラー流子育てのメリット

①赤ちゃんが自分で育つ力を見つける事が出来る!

ママがいつも怒らずに共感してくれることで、心の安定基地になります。

そうするとチャレンジ精神が生まれ、困難に立ち向かえるようになるそうです。

人と助け合う事も出来るようになるので、親の手を借りずに自分で育っていく効果が見られます。

②ママがストレスを抱えずに子育てできる。

ママが自分の子育てを信頼することで、目先の事に振り回されずにストレスを感じることなく子育てが出来るようになる。

他の子供との成長を比較しないので、マイペースに赤ちゃんの行動を見守ることが出来るようになるそうです。

③ママやパパの他にも人間関係が良くなる

ママが自分自信を信じる事で、赤ちゃんとの信頼関係が出来、更に他の周囲の人との接し方や、見方がポジティブになります。

具体的な方法・接し方

基本的には0、1歳児に行うのが好ましいようです。

語りかけをしながら赤ちゃんに勇気づけしていく方法があります。


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0歳児だと、おむつ替えの際に「気持ちいいね」や「うれしいね」と赤ちゃんの気持ちを代弁しましょう。

1歳児には感謝が勇気付けにつながるので、「ご飯たくさんたべてくれてありがとう」や「ママうれしい」「大好き」と喜びの気持ちを伝えるといいそうです。

そして自分自信も勇気づけます。

子育てで心身共にボロボロになりがちなママ・・・。

うまくいかない日があっても、自分を責めずに「そういう日もある」「次はうまくいく」「今日も、私頑張った!」と自分を肯定します。

ついでにパパの事も勇気づけてあげましょう。

大事だそうです!

ママがパパにイライラする事がつい多くなってしまいます。

パパにも「ありがとう」「助かる」「うれしい」と感謝の言葉をかけてあげましょう。

ママとパパとの信頼関係を築くのも大事です。

赤ちゃんの真似っ子や、やりとり遊びを通じて成長を一緒に喜ぶこと。

0歳児ではちょっと出来たら褒めるより一緒に喜び、1歳児になればごっこ遊びや片付けに挑戦して、上手にできたら「ありがとう」とママが喜んで声をかけてあげます。

見守って、時には失敗を経験させる事。

失敗する事で、自分を育てる力が育まれます。

危険でない限りは見守っていきましょう。

タオルなど危険でない日用品で遊んでいる。

離乳食をつかんで遊んでいる。

チラシや新聞を破いて遊んでいる。

不安定ながらあんよに挑戦している。

子育て支援センターなどで、他の子の遊びに興味を示した時。

などなど、好奇心を持って遊んでいるときは見守りましょう!

アドラー流子育てを具体的に実践!

叱らないは1歳児まではある程度抑えることができましたが、2歳児は無理です!!

分かってやっているので、2歳近くで叱ることがぐんと増えました!

1歳でも押さえきれずつい怒ってしまう事もありました。

語りかけはよくしていた方だと思います。比較する相手がいないのでこれでいいのかわかりませんが、出来る限り話しかけて褒めていたと思います。

自分を勇気づける。

これはやっていました!

最初はあまりに子育てが出来てないので、落ち込んだり自分の母性を疑っていました。

しかし誰も褒めてくれないので心が折れそうになり、途中から自分の事をすごい褒めてました。

主人の事は自分に余裕がないと出来なかったので、随分後になってからちょっとだけ・・・です。

申し訳ないですが、まずは自分を勇気づけてました。

見守りはしている方かな・・・と思います。

手を出しすぎず、一人で遊んでいる時は好きにさせていました。

怪我に関してはどれだけ注意していてもするもの、と思い危険でない限りは好きな事をやらせていました。

全部は全然できてませんし、日々、ブレている事も多いかったです。

これでメリット通りの子供になるのか?と言われると無理だと思ってます・・・(笑)

もちろん、赤ちゃんの性格もありますし、これが全てではないと思ってます。

理想的ではありますが、子育てにこれをやれば完璧!など存在しないので良さそうなら参考程度にやってみる、くらいの軽い気持ちでないと、正直やってられません。

とにかく、ママが健やかである事が大事だと思っています。

アドラー流の子育てとは赤ちゃんのお世話と生活を楽しくするためにママはおおらかであれ!という事なんだと自己解釈しました(笑)。


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