絵本選びのポイント~1~2歳~
1歳を過ぎたあたりから少しづつ、自分でも絵本を持ってくるようになりました。
新しい絵本に対してもとりあえずですが、興味を持ってくれるようになり擬音だけではなく短い文章は聞いていられるようになりました。
やはり紙は薄くなっていきます(笑)。
ところどころ、セロテープで補修したりしています。
同じ年の従兄は、主人の母から私と同じ絵本をもらっていますが破れていません。
表紙もキレイでカバーもありました。
ここにも個人差が出るのか、それともママの問題なのか・・・。
だいたい男の子の家の絵本は破れていて、女の子の家はきちんときれいな状態となっている場合が多かったです。
子供が気に入って何度も持ってくる絵本は、破られても破られてもセロハンテープで補修しているので少し、分厚くなってきました(笑)。
1~1歳半の絵本
短い文章の絵本に興味を持ちだします。
少しずつですが、絵本を見たり読んだりするものとして認識するようになります。
絵本の動物を指さして犬なら「わんわん」猫なら「ニャー」など言葉も出て来るようになります。
短いストーリーなら最後まで読み聞かせが出来るようになる子もいます。
お気に入りを自分で持ってくるようにもなります。
「だるまさんシリーズ」
こちらも姉から息子の誕生日お祝いにもらいました。
三冊セットで一冊が短く、だるまさんがころんだり、のびたり、へっこんだりと、ページをめくると楽しい絵が出てきます。
三冊セットの中の「だるまさんと」が一番のお気に入りでした。
寝る前に自分で持ってきて、読んで。と何度もせがまれました。
紙は薄いですが、こちらはなんとか破られずに済んでいます。
しかし、三冊セットをいれていた箱カバーはぺったんこになり、ボロボロです。
「きかんしゃトーマス キャラクターコレクション」
ソドー島にいるトーマスの仲間の名前を読んでいきます。
キャラクター紹介の文章がたくさんありますが、そこまで読むまでにページをめくられます。
なぜかダッシュという機関車を見ると「ママ!」と言ってきます。
犬を見ればちゃんと「ワンワン」と言うので、息子には機関車が私に見えているようです。
絵本を読んだ時の反応があるものは、読んでいるママも楽しいです。
「エルマーのいちにち」
この時期におすすめでよく聞く絵本で、物語のテンポがかなりいいようです。
「くだもの」いちごやりんごが出てきて、子供が喜ぶ絵本です。
「頭のいい子を育てるおはなし366」
赤ちゃんには長めの話ですが、ママが読んでも楽しい一冊になっているそうです。
1歳半から2歳の絵本
この頃から指の動きも発達してきて自分でページをめくろうとしてきます。
絵本と現実の世界の物事がつながり始めます。
挨拶や着替え、生活習慣への関心が高くなるので、生活絵本を好むようになります。
短いストーリーであれば、なんとなくわかってる感じが出てきました。
「ねないこだれだ」
始めて自分で買いました(笑)!
絵本は意外と高いので、慎重に選びました。
ブームは短かったですが、何度か最後まで読めていたと思います。
猫が大好きなので、ネコのページになるとちゅっと口を付けていました。
自宅の猫と絵本の猫がちゃんと認識できているようです。
「バムとケロのおかいもの」
「かばんうりのガラゴ」
こちらはシリーズもので、同じ著者の方のものです。
親戚の叔父さんに頂いたもので、ページも多く、文章も多く、話もしっかりしており長めで構成されているので最初は見向きもしませんでした。
1歳半を過ぎたころからお気に入りになり、内容はおそらくわかっていませんが読んでほしがる絵本のトップ1、2、です。
絵が独特ですが、綺麗な配色とたくさんの生き物が出てきて、見ていて面白いのだと思います。
話の内容も理解できれば、タメになる絵本なのでシリーズとしてまた追加して読み続けてあげたいです。
叔父さんの息子さんが大好きで何度も読んでいたから。と言って頂きました。
対象年齢はもっと上だと思いますが、2歳前から読んでも食いついてくれました。
「しろくまさんのパンツ」
本屋の絵本コーナーで推奨されていたので購入した絵本です。
姉の子供の保育園では取り合いになる程、人気の一冊だそうです。
しろくまさんがネズミとしろくまさんの白いぱんつを探すお話です。
パンツの形に穴が開いておりページをめくると持ち主が出てきます。
絵がとても可愛く、絵本にしては珍しい縦型に長い形状です。
穴の部分を多少破られていますが、、、。息子もお気に入りで読んでほしいと持って来る事が多いです。
内容ははっきり理解出来ていないようですが、ページをめくって生き物が出て来る流れが楽しいようです。
他に1歳から2歳の子供にオススメできる絵本を紹介します。
「どこかな?どこかな?」
チュウチュウどこかな?と言ってねずみを探す絵本です。
「きんぎょがにげた」
金魚を見つけながら進むます。段々隠れている場所を覚えてしまいますが、そうした成長を感じる事が出来ます。
「おめん」
子供の顔のサイズに合わせたお面絵本です。変身して遊べます!
私と息子の絵本事情
少しずつ絵本を読んでもらう事を覚え、自分でページをめくる。など、絵本を通して成長を感じることが出来ます。
絵本によってママに読んでもらうか、パパに読んでもらうかを決めているようです。
特に決まっていない絵本は気分次第ですが、私に持ってくることが少ない気がします・・・。
2歳になる今は「バムとケロのおかいもの」に2P目ばかり見ています。
お気に入りのページを見たいだけでちょっと読んだら終わり。という事が多々あります。
相変わらず、最後まで集中して読むことはまだ出来ませんが絵本は楽しいもの。という事は覚えてくれたようです!
まずは本は楽しいとイメージをもってもらえるのが大切だと感じています。
これからも絵本をたくさん読んでほしいです。
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