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0歳から1歳の赤ちゃんにお勧めの絵本と読み聞かせの効果とは

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絵本選びのポイント~0から1歳まで~

前回までは0歳から2歳までの子供との遊び方をご紹介しましたが、今回は絵本についてです。

赤ちゃんに絵本を読んであげようと思って、本屋さんに行ってみても種類が多くて何を選べばよいか迷ってしまうあなたにお伝えしたいと思います。0歳の赤ちゃんに絵本を読み聞かせる効果

赤ちゃんに絵本を読ませる効果

絵本は字が読めなくても、内容が分からなくても小さいころから読み聞かせてあげるといいと言われています。

聞かせる事で耳が育つのです。

姉の子供は姉がフルタイムの仕事で読んであげられる時間がなく、2歳半まで保育園以外では読んでなかったそうです。

それだけではないと思いますが、検診で人の話を聞く力が弱い。と言われなんとか時間を作って、寝る前に絵本を読んであげることにしたそうです。

それからは人の話を聞くようになってきた。と言っており読み聞かせがすべてではありませんが、赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせをしてあげることの影響はあるんじゃないかと思います。

私は出産祝いで頂いたり、姉からもらった絵本を読んでましたが段々好みも出てきて新しく買い足してます。

ただ、はずれの時もあるので(笑)子供が興味がありそうな絵本を色々読んであげるといいのかなと思います。

0から5か月頃の絵本

0歳前半は絵本への反応に個体差が大きいので、ママの好みで選んでいいと思います。

好きなページをめくりながら、話しかけるだけでいいそうです。

4か月頃から少しずつ反応が見られるので、膝に抱っこしながら簡単に読んでみる事から始めてみます。

「しましまぐるぐる」

新生児の頃から見せるとよいと言われる絵本シリーズの一冊です。

こちらも友人からの頂きものですが、色がはっきりしており絵柄もシンプルで可愛く大人も見て楽しい絵本です。

言葉はタイトル通りのしましましま。とぐるぐるぐる。です。

そして丈夫なつくりなので、ひっぱっても破れません!
視力がまだ弱い時期なので、赤ちゃんでもカラフルで見やすい絵本だと思います。

「じゃあじゃあびりびり」

1Pに3色程度のはっきりした色と簡単な絵柄で、こちらもタイトル通り擬音のみです。

姉にもらいましたが、お気に入りでした。

「のりものつみき」

こちらもカラフルでページごとに穴が開いており、次のページに行くと穴の形から乗り物が出て来る。という指先も使える絵本です。

こちらは市の検診で頂きました。

最初は全然興味がなかったようですが、少しづつ見るようになってきました。

どのタイミングで読みだすかは個人差がありますが、じわじわと読むようになる絵本が多かったです。

案外、この時期は絵本は買わず貰い物やお下がりが多かったです。

「ごぶごぐごぼごぼ」

またしても市の検診で頂きました。

こちらも穴あきタイプですが、紙の素材が上3冊に比べると薄いので痛むスピードが速いです。

一番最初に食いついたのがこの絵本です。

文字はタイトル通りです!

この時期は全体的に色味がはっきりした、文字に特に意味のない擬音の絵本が多いと思います。

他には「いないいないばぁ」「愛蔵版だっだぁー」などがおすすめされる絵本としてよく聞きますが、我が家では買いませんでした。

6カ月から11カ月の絵本

この頃になると赤ちゃんも少しづつ反応が出てきます。

指さしや手遊びを始める頃です。

絵本の好みもわかりやすくなってきて、繰り返し読んでほしい絵本がこの頃から見つかるんじゃないかと思います。

集中できずに最後まで読まないで、次の絵本をせがんだりする赤ちゃんもいます。

しかし、多くの子供がそうではないかと思うので気にせずママなりに対応してあげましょう。

うちは引き続き、上記の絵本を読んでいました。追加で「どうぶつのあかちゃん」と「1さいだもん」を読んでいました。

こちら2冊とも姉と主人の母からの頂きものです。

やはり、先に食いついたのは「どうぶつのあかちゃん」です。

文字は増えましたが、読んでも聞いていません。

ただ、動物の名前をひたすら言ってあげる、という形の読み聞かせでした。

「1さいだもん」は1歳半まで興味を持ってくれずでした。

意外と高度なので、焦らずページごとの写真や絵を見せるだけでした。

紙が薄いので、破れたり折れたりします。

月齢と共に段々紙の素材が薄くなることを知りました(笑)。

この時期によく読まれている絵本を下記に挙げます。

「ぼうしとったら」

カラフルで帽子を取ったら、何かが出て来るしかえ絵本です。

「へんなかお」

動物の変顔シリーズです。

「おいしいよ」

赤色が基調の食べ物シリーズです。

丈夫な紙なので、破れないそうです!

「ぴよちゃんとさわってあそぼ!ふわふわ だあれ?」

タイトルが長い!

こちらは動物のしっぽやおしりに布やファーがついている感触が楽しめる絵本です。

よくおすすめされる4冊ですが、読んだことありません。

子供好みもあるので、確実ではないですが参考になれば、と思います。

私と息子の絵本事情

うちの息子は本屋さんでサンプルがあったので「いないいないばぁ」を試しに見せたところ、まったく反応せず・・・。

なので、購入していませんがTVでも鉄板で喜ぶ絵本と言われているので、もし購入していればじわじわと好きなったかもしれません。

長く愛される絵本は、多くの子供に喜ばれた証拠なのでじっくり読んであげれば良かった・・・と、今は買わなかったことを少し悔やんでいます。

あくまで参考なので、喜ぶかどうかは赤ちゃん次第ですが…。

とにかく薄い紙の絵本はすごい勢いで破られました。

やんちゃな赤ちゃんは紙の材質が丈夫かどうかも大事かもしれません。

そして、いまだに最後まで読んで聞かせることはできていません。

途中で無理やり閉じられたり、読み終わってなくても次のページをめくったりお気に入りのページばかり見たり。

絵本の読み聞かせって最初はそんなものだと、姉から言われました。

そう思って読むと、多少聞いてくれなくても気になりません。

ママも気負わず気楽に、赤ちゃんが楽しく絵本を見るところからスタートです!


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