ベビーカレンダー(検査日程)ってご存知ですか?
赤ちゃんを妊娠してから受けなければならない定期検診のことです。
妊娠して、分娩するまでの間の通院予定表を産院で渡されます。
思い出すとすごく通った気がします・・・。
決まった週数に検診に行くのですが、予約していても産婦人科はとにかく待ちます!
予約も日時が指定できる事はなく、空いてるところで来れる日を!という感じでした。
産院によって待ち時間は違うと思いますが、色んな友達に聞いてみると
産婦人科は待ち時間長いよね~。と言われました。
これは緊急で手術が入ったりもするので、仕方ありません!
私はつわりで気持ち悪くて長時間座っていられず、看護師さんに泣きついて裏で横になって待っていました。
体調がすぐれなくても定期的に行かなくてはいけなかったので、辛いときは産院に言いましょう!
待ち時間はどうにもなりませんが、対処してくれるはず!
それではどのような検査があったか書いていこうと思います。
12週から20週の検査内容
この間に母親学級(前期)がありました。
私はつわりで参加しておりませんが、予約すれば参加できるようです。
元気であれば参加して話を聞きたかったです!
12週は一般検診を受けます。
血液、貧血、肝機能、甲状腺機能、不規則性抗体、梅毒、風疹HI、HBV抗原、HCVV抗体、HIV抗体、血糖検査、子宮がん検診と妊娠初期に必要な基本的検査をされます。
他にも心電図、サイトメガロウィルス抗体、トキソプラズマ抗体も希望で受ける事が出来ました。
余裕がなくて受けていませんが…。
猫を飼っていたので元気であればトキソプラズマ抗体は希望したかもしれません。
聞いたことのない抗体が多くとにかく異常がなければいい。位の気持ちでした。
16週からクアトロテスト・羊水検査が受けられます。
クアトロテストは妊娠15週~17週、羊水検査は妊娠16週~18週
上記の期間に受けることが出来るので、希望の場合はこの期間に申し込みしておきましょう!
20週は妊婦一般検診。
24週は一般検診と貧血・血液検査を行いました。
妊娠糖尿病を調べる為に、糖負荷試験を行います。
甘い炭酸水をコップ一杯程飲んで採血するのですが、この時期私はまだつわり中で飲めずつわりが終わってから検査することになりました。
そんな事もあります!なので、無理しなくていいと思います。
吐いちゃったら意味ないですし、飲めない時は飲めないと言いましょう!
26週~36週の検査内容
母親学級(後期)があります。
こちらは参加して、出産までの流れをDVDで見たりママ達で交流したりと人見知りな私はドキドキでした!
あまり、話せませんでしたがいい思い出です!
通院の間隔が短くなってきます!
26週は妊婦一般検診。
28週はクラジミア検査
30週は貧血・不規則性抗体・HTLV-1検査となります。
妊娠中に赤血球に対する不規則性抗体が出来て、胎児貧血や新生児黄疸の原因がないか調べる事と母児感染予防の為、クラミジア、HTLV-1の検査を行います。
母体が健康であるかを都度検査して、胎児に影響がないかを定期的に調べていきます。
とにかく、貧血でひっかかり鉄剤を処方されていました。
貧血なら・・。とミロ飲んでいたら、カロリーが高いので一日置きの一杯にしなさい。と言われました。
・・・難しいところです!
32週は妊婦一般検診。
34週はGBS検査。
母児感染予防の為、GBS(B型溶連菌)の検査を行います。
36週は妊婦一般検診で終わりです。
37週~40週の検査内容
さぁ!ここから毎週検査になります!
予定表を見た時は産院が遠かったので、ちょっときついかもと思ってましたが35週で生まれたので、この辺りの通院はしていません。
良かったのか、悪かったのか…。
37週は貧血・血中HPL・NST検査です。
胎盤機能(HPL)と、胎児の状態(NST)を調べる検査です。
胎児異常の早期発見につながるので大事な検査です!
38・39・40週は妊婦一般検診。
内診による産道チェックで、お産が近づいてきたかどうかを確認します。
分娩兆候(陣痛・おしるし・破水)が現れたらすぐに産院に連絡をしましょう!
産後の検診
40週あたりで生まれてくるので、その後は退院をすれば子供の一か月検診です。
その際に母体の体重・血圧・尿検査・むくみなどを見てもらいます。
妊娠初期の検査で風疹抗体価が低かった人は、産後に風疹ワクチンの接種をします。
私は低めだったので打つように言われていたのですが、打った記憶がありません。
産後の記憶が思い出せない…。
なぜ打たなかったのか…。
仕方ないので、自分で近所の病院で打つことにしました。
とにかく母子ともに無事健康に産むために検査、検査、検査です!
体調管理と定期検診、大変ですが頑張りましょう!
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