妊娠すると、胎教をした方がいいのか悩むところですよね。
胎教としてモーツアルトがいいとか言われていますが、ホントに効果があるのか・・・
私の妻も、妊娠中はモーツァルトの曲を聴いていたりしました。
私と一緒にいて、車に乗っている時はHiphopばかりでしたが・・・
赤ちゃんは、お腹にいる時でも聴覚は聞こえていることが分かっています。
また、光を感じたり皮膚の感覚も分かるようになってきます。
胎教にはどんな効果があるのでしょうか?
胎教はいつから始める?
胎教は、つわりが治まってくる妊娠5か月~7か月くらいに始めるのが一般的です。
この時期になると、赤ちゃんも自分でお腹の中で動いたりと、機能的にも発達してきます。
外部からの刺激を受けることによって脳も刺激され、発達が促されます。
胎教の効果は?
胎教をしていると、産まれてくる赤ちゃんにいくつかの効果があると言われています。
・情緒が安定した赤ちゃんになる
・好奇心旺盛な赤ちゃんになる
・夜泣きが少ない
・表情が豊かな赤ちゃんになる
などです。
また、母親にもいい効果があります。
出産前に子供とコミュニケーションができるという点です。
妊娠中のお母さんの情緒が、子供の性格に影響すると言われています。
母親としての自覚を深めて、落ち着いた気持ちで妊娠生活を送れるきっかけになるといいですね。
私の子供はお腹の中に居た時にHipHopを聴かせていたのが悪かったのか、一旦泣くとなかなか収まらず、情緒が安定しているとは言えないかもしれません・・・
夜泣きもかなりありますし、どこにいっても元気のいい赤ちゃんですね・・・と言われてしまいます。
胎教にいい音楽は?
胎教の音楽には、クラシックをおすすめします。
特に、1/fゆらぎがあるクラシック曲が胎教にはいいとされています。
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1/fは、f分の1と読みます。
モーツァルトの曲は、どれもこの揺らぎが多いです。
妻は、もともとクラシック音楽が好きなのでモーツァルト以外も聴いていました。
大切なのは、お母さんがその曲が好きだということです。
嫌々聞いても、リラックスできないのであまり効果はありませんね。
クラシックに限らず、好きな曲を聴きながら口ずさんだりするのも、赤ちゃんにはその声が聞こえるのでいいですよ。
他には、自然界の音にも1/fゆらぎは多く含まれています。
川のせせらぎ、波の音、葉っぱが風にそよぐ音などがあります。これらの音を収録したCDもありますね。
語りかけもいい
お腹の赤ちゃんに、話しかけるのも立派な胎教です。
赤ちゃんが産まれてすぐにお母さんの声が分かるのは、お腹の中でいつも声を聞いているからだと言われます。
はじめは、日々のあいさつなどから話しかけてあげてください。
慣れてくると、その日に合った出来事などを話しかけてあげるのもいいでしょう。
胎動を感じたら反応してあげましょう
妊娠も5~6ヶ月頃の妊娠中期となると胎動が感じられるようになってきます。
胎動を感じたら、その部分を外からポンポンと叩いてみましょう!
そうすると反応が返ってくるかもしれません。
こういった赤ちゃんの胎動を利用したコミュニケーションをキックゲームと呼んでいるそうです。
私も妻のお腹をポンポンと叩いてみたりしましたが、反応はあまり帰ってきませんでしたね。。。
でも元気にお腹のなかで動く赤ちゃんでした。
胎教と聞くと難しく感じるかもしれませんが、語りかけなどでも十分なのですね。
お腹にいる時から胎教をして、あまり手がかからない子供になるとお母さんの負担も減りそうですね。
ぜひ参考にしてみてください。
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