子育て 教育

赤ちゃんに英語教育を始めるメリットとデメリットとは?教材のおすすめも紹介

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最近は、赤ちゃんの時から色々なことを学ばせる人が増えていますね。

よく知識を吸収するには、小さい頃がいいと聞きますけど「本当かな?」って半信半疑なところがあるのも確かです。

そこで、その中でもよく耳にするのは「英語」を聞かせてあげること。

実際に、赤ちゃんにどんな効果があるのかについて、みていこうと思います。

赤ちゃんに英語教育

赤ちゃんに英語を学ばせるメリット、デメリットは?

早速ですが、「英語耳」って言葉を聞いたことがありますか?

どういうものかというと、文字をそのままに「英語を聞き取ることが出来る耳のこと」を言います。

あまり聞きなれない言葉ではありますよね?

正直私も初めて聞きました汗・・・

聞きなれない英語耳ですが、赤ちゃんのときから英語を聞かせてあげているとなんと「英語耳」になれるのだそうです。

特に1歳になる前までが効果的だと言います。

では、どのような面で効果があるのか?

また、そうするために気をつけなければいけないことは何かあるのか?を学んでいきましょう。

英語耳を作るためになぜ1歳までがよいのか

赤ちゃんは、多種多様な音を聞き分ける能力があって、どの国の言語であっても区別することが出来るのだそうです。

それが、成長するにつれ、いつも聞いている母国語以外の言語を聞き分けづらくなっていきます。

その時期がだいたい生後1年を迎える前くらい。

そのため、常に英語に触れることで、刺激にもなり覚えやすくなるというわけです。

赤ちゃんに英語を聞かせるメリットは間違いなくあるということですね。

英語耳を身に付ける上で気を付けること

英語耳を習得させる上で気を付けた方がよいことは下記ブレット(黒点)です

●CDの英語を聞かせるだけにしないこと…大切なことはママも一緒に聞き、一緒に話す

●日本語と英語の区別がつかなくなるようなことがないように、しっかりと日本語を正しく身に付けることも忘れないこと

●英語が「楽しい」と感じてもらえるようにすること…遊びの一環として触れさせてあげることがよい

●英語以外の遊びも織り交ぜて…英語に気をとらせすぎて体を動かすことが減ってしまったりすると、運動能力の発達に悪影響が出ます。スキンシップをしっかりとりましょう。

これらのことを気を付ける必要がありますが、教えることに必死になりがちで忘れてしまいそうなこともありますね。

よく、赤ちゃんに英語を聞かせるデメリットとして、日本語も覚えていない内から英語も聴かせていると、赤ちゃんは混乱してしまい、結局どちらの言語も中途半端となってしまうということを言っている人もいますが、実際はそんなことはありません。

赤ちゃんの潜在能力は大人の想像を遥かに超えており、なにも学習させないよりは英語を聴かせているだけでも耳に残り、よいとされています。

英語を学習させる上で重要なポイントは赤ちゃんと一緒に楽しんで出来る、それが一番ベストです。

赤ちゃんに英語の歌を聞かせて効果ある?

さて、赤ちゃんが英語に触れる機会として、一番身近なものにやはり「英語の歌」がありますが、実際のところ、どのくらい効果があるものなのでしょうか?

日常生活の中で、流しているだけでも耳に残るものでありますが…。

先にあげたように、赤ちゃんには多種多様な音を聞き分ける能力があるので、英語の歌を流したり、DVDを繰り返し見せたりするだけで、英語の発音を聞き取ることを可能とする基礎作りが出来、英語耳を鍛えることが出来るのだそうです。

赤ちゃんの能力のすごさに驚かずにはいられません。


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そうとは言っても、「実際にはどんなものを聞かせるべきなの?」という壁にぶつかるかと思います。

「英語の音楽」と聞いてまず頭に浮かぶのは、やはり「洋楽」かと思います。

けれど、ママたちが選ぶ音楽に赤ちゃんが興味がわくかどうかなんて、まだまだはっきりと分かるまでには至らないし悩みどころです…。

赤ちゃんの性格や好みに応じて、赤ちゃんが何度も聞けるような曲を探していきましょう。

さすがに、すぐに…とはいかないかもしれませんけど、赤ちゃんも私たちママと同じで趣味や好みがありますから、長く付き合っていくことを考えたら、お気に入りの曲を見つけてずっと触れていける環境を作ってあげたほうが英語とうまく付き合っていけるような気がします。

いくつか英語の歌を聴かせてみて、赤ちゃんの反応の良いものを聴かせるとよいでしょう。

赤ちゃんに効果のある英語教材のおすすめは?

英語力を自然に身につけるための、幼児向けの英語教材は数多くありますが、どうやって選んだらいいのか、わかりづらかったりしますよね。

その中から、特に評判のよい教材をいくつかご紹介していきます。

●アルク
<教材費>¥30,450
<対象年齢>胎児~3歳
・毎日CDをかけ聞くことで、耳の黄金期と言われる胎児~3歳までに英語力を鍛える。


●えいごであそぼプラネット
<教材費>¥89,880
<対象年齢>0歳~6歳
・NHK教育テレビの「えいごであそぼ」から誕生した英語教材です。「英語を学ぶ」ではなくて「英語で遊ぶ」ことをコンセプトにおいているため、楽しんで出来る教材がたくさん。CDやDVDはもちろん、音の出るペンも新たに加わりました。
価格・量・質のバランスがよいので無理なく取り組めます。
NHK教育「えいごであそぼ」の幼児英語教材

●ワールドワイドキッズ
<教材費>¥189、000
<対象年齢>1歳~6歳
・英語のほかに、コミュニケーション能力を育てる。また、ママたちへのサポートも充実しています。本気で子どもに英語を学ばせたい人には最有力。

最後に赤ちゃんではなく3歳から高校生くらいの英会話学習で評判がよいのがリップルキッズパーク
です。

このサービスは日本初の子ども専門オンライン英会話で、家に居ながらにしてマンツーマンで英会話を学ぶことができます。(子供専門といってもお母さんも受講可能)

しかも兄弟で利用しても月謝は1人分で済み、1レッスンは270円~とたいへんリーズナブルです。

英語の学習にはアウトプット(話すこと)も重要なため、ある程度インプットが終わったと思ったら、実際にオンライン英会話等で英語を話す場慣れをすると効果は覿面でしょう。

まずは無料体験から始めてみることをお勧めします。

こども英会話ならリップルキッズパーク

と、赤ちゃんの時から学習可能な英語教材をいくつかあげてみたものの、各教材を比べても、教材費もさまざまですから、やはりいきなり始めるにはハードルが高い気がしてしまうのも事実です。

今は無料サンプルも数多く出回っていますから、一度サンプルで試してみるのがよいでしょう。

まとめ

英語の学び方はママたちと一緒で、赤ちゃんも勉強して学ぶ、というよりも楽しみながら学ぶ、という取り組み方がいいようですね。

生活の中で英語をより身近に感じてもらうなら尚更です。

その為の1つの方法として教材があるんだと思います。

だからと言って、必ず使わなくてはいけないわけではないので、無理はしないでください。

今、日々の生活の中で教育テレビやyoutube、英語アプリなど英語に触れる方法はいくらでもありますから。

まずは何よりも、赤ちゃんがママと一緒に楽しめる、それが一番大切です。


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