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赤ちゃんの耳の発達と鼻のケアについて!鼻水は吸ってとりましょう!

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赤ちゃんの身体は大人と比べると、すべてのパーツが小さくてとても可愛いです。

こんなに小さい形をしているけど、耳は大人のように聞こえているのだろうか?鼻水がでたら、自分で鼻をかめない赤ちゃんはどうやって取ればいいのだろうか?

このようなことを疑問に思った人はいるのではないでしょうか。

本日は赤ちゃんの耳と鼻は大人と比較してどれくらいの機能を有しているかと、そのケアについて紹介したいと思います。
赤ちゃんの耳の発達と鼻水のケア

赤ちゃんの耳の構造

赤ちゃんの耳は大人と構造がほぼ一緒です。

耳は生まれた時から出来上がっていて、外耳道が大人より少し短いだけ、だそうです。

なので、音を聞く機能はほぼ完成した状態で生まれてきます。

しかし、自分にとって必要な音と必要でない騒音を聞き分けたり、言葉を聞いて理解する力は未発達です。

この理解する力は脳の発達に関わってくることです。

赤ちゃんの情操教育上、ママがやさしく話しかけたり、色んな音を聞かせてあげるといいそうです。

しかし、あまりに大音量で音楽を聞かせつづけたりするのはやめましょう!

最悪、耳が聞こえなくなる可能性もあるようです。

静かな環境で話しかけたり、絵本を読んであげたりするのが大事だそうです。

赤ちゃんの耳の発達

お腹の中にいた時から聞きなれたママの声には反応をしまします。

生後48時間で男女の声を区別してるとも言われており、音を聴く力に関してはかなり仕上がった状態で出てきてます。

そういえば、産後すぐに聴力検査をされた事をお思い出しました。

2~3か月すると聞いた音を認識して、自分でも声を出すようになります。

4~5か月になると音の出ている方向がわかるようになります。

自分で音が出せるおもちゃを喜ぶようになるので、色んな高さの(音程の)音を聞かせてあげましょう。

6~9ヶ月になると声で人の違いがわかるようになります。

優しい声や怒っている声もわかります。

1歳になるともっと音の聞き分けができるようになり、おしゃべりも盛んになってきます。

音楽に合わせて体を動かす遊びがオススメです。

音のバリエーションを経験することで聴覚が発達していき、乳幼児期に発達させておかないとその後は発達しないそうなので、たくさん色んな音を楽しんで聞かせてあげましょう!

息子は最近、主人が聞いていたレッドホットチリペッパーにはまっています・・。

でもちゃんとEテレの歌も大好きです。

何を言ってるかわからないことも多いですが、おしゃべりも多くなってきました。

絵本も読んでいますが、お気に入りは「しんぞうとひげ」というアフリカ民話。

内容がぶっとんでいるのですが、毎日何度も読んでほしがります。

大分偏りを見せておりますが、我が子の耳は発達していると思っています!

鼻のトラブル!

続いては鼻のトラブルについてです。

自分ではまだ鼻水をすすったり、かんだりすることが出来ないのでここはグッズに頼ります!

昔は口で鼻を吸ってあげていたと聞きます。

これを聞いたときは、自分にできるか…?と思ってましたが、グッズを手に入れる前はこの方法でやっていました。

意外と抵抗なかった自分にビックリしました。

ただ、吸うのがへたくそなのと加減がわからずあまりとれなかったです。

パパの方が上手でした。

しかも、これって風邪とかがダイレクトに感染しそうで大丈夫?と思ってました。

そこで、鼻水を吸い取るグッズ「ママ鼻水トッテ」です!

かなり有名で耳鼻科の先生が考案されたものなので安心です。

ダブルチューブでひとつはママの口で、もう一つは赤ちゃんの鼻へ。

吸うとじゅるじゅる!!と気持ちよく吸い取れます。

とれた鼻水はボトルに溜まるので、ママの口には入りません!赤ちゃんの鼻に逆流することもありません!便利!

丸洗いも出来るので、衛生的にも安心です。

新生児からも使えて、果ては大人も使える優れものです。

デザイン賞や、マザーズセレクションベビーケア大賞などもとっておりおすすめの鼻水グッズです。

実際の使用感

2歳になる息子にも、もちろん使っています。

息子は少し喘息気味と病院で診断され、予防薬を毎日飲んでいます。

なので、喉に痰がたまったりするとゼロゼロと音がするので鼻水が出たら、まめに吸っています。

最初の頃は嫌がって暴れて、泣き叫ぶのでパパと二人がかりで取り押さえながらの鼻トッテでした。

段々と慣れてきてスッキリすることがわかったようで、最近は自分から鼻をチューブに持ってくるようになりました。

しかし、吸われる感覚はいやなのでその度に「あぁぁぁ‼」と雄叫びを上げております。

その割に暴れる事もなく、じっと吸われています。(笑)

強く吸いすぎると、耳に負担がかかると言われたのですが、私の肺活量は非常に弱いので頑張って吸ってちょうどいいくらいでした。

ママの調整力が大事です。

たくさん取れると、ついうれしくなってしましいます。

しかし、あまりにも鼻水がひどかったりする場合は小児科で本格的な機械で吸ってもらうと安心です。

どのくらいの吸引力なのかはわかりませんが、とにかく毎回大量にとれるので気持ちいいです。

看護師さんの取り方も上手です。

息子はさすがに嫌がって泣いていますが・・・。

しかし、鼻詰まりもひどくなると中耳炎や、喘息などの呼吸器障害につながる恐れがあるので面倒と思わずにしっかりケアしましょう!


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