子供との遊び方~1から1歳半~
今回は1歳から1歳半の子供の歩き方です。
このころから歩き出す子が多いでしょう。
歩き始めるともう赤ちゃんというよりは子供といった感じになりますね。
運動野、資格野、聴覚野、皮膚感覚と言った体性感覚野という機能の基礎となる部分がほとんど出来上がっています。
簡単に言うとしっかりと動く基礎ができたということです。
次は話始めたり、紙に描いたりする自己表現を育てるよう働きかけたいと思います。
言葉のやりとりや、手指をつかったりする事をたくさんしましょう!
歩き始めたらNO-GOの練習
自分で何かをしない、やめる事を覚えてもらう事です。
歩くことが出来るようになると、危険なところに行こうとすることが増えます。
そんな時にママが注意したら足を止める事が出来る事はとても大切です。
危険から身を守ることが出来ます。
とはいえ、STOPと言われて止まる事はこの年頃の子には高度な事です。
ママが真剣な態度で、繰り返し赤ちゃんに働きかけて覚えてもらいましょう。
本当に、何回も言わないと覚えてくれないので、根気よく、赤ちゃんを守る為にも繰り返し語り掛けましょう。
息子は2歳前ですが、結構聞いてくれません・・・。無視して走って行ってしまいます。
公園だとまだいいのですが、車が走る道路が近いとひやひやします。
早いうちから、しっかり覚えてもらうとママも助かり、赤ちゃんの安全も守ることができます。
一緒に踊ったりしていてママがSTOP!と言ったら踊るのをやめ両足を揃えて止まる。などの練習をするといいそうです。
つま先立ちの練習
しっかり立つことと、歩く力を育てます。
つま先で立つことで、親指が鍛えられます。
歩くためには足の親指のける力が重要となるので、つま先立ちで手の届くところにおもちゃやステッカーなどを貼って練習します。
個人的には放っておいてもテーブルや、ソファなどの上にある触ってほしくない物を必死で触ろうとしてくるので勝手に練習しているなと思っていました。
手指を使って遊ぼう!
手指を使った遊びで最も効果的なのはお絵かきです。
まずは鉛筆を持って、直線を描いてみましょう!
鉛筆は普通の六角形のもので構いませんが、長さは赤ちゃんに合わせて10cmくらいにして握りやすい長さに調整してあげましょう。
まずはママが線を描いてお手本を見せます。
鉛筆を使って、自分で線が描ける楽しさを覚えてもらいましょう!
手先が器用になるかどうかは、鉛筆やクレヨンを正しく持てるかどうかで決まるようです。
ちゃんとした持ち方だと、動かすときに無駄がなく上達も早くなります。
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最初はグーで握ってしまうので、ママが手を添えて教えてあげましょう。
スプーンを使ってみよう
これは手や指の使い方だけではなく、集中力も養われます。
スプーンは赤ちゃんが使いやすいサイズを用意しましょう。
豆の入ったカップを他のカップにうつす動作をさせます。
熱中しているときは、声をかけず黙って見守ってあげましょう。
集中力が切れたら、声をかけてアドバイスをして練習をしていきます。
私はこの作業はやらせていませんが、お風呂で息子が自分から洗面器から洗面器からへ(2つあったので)小さなカップで移し替えていました。
楽しいようで集中しており、私が洗い終わるまでやっていました。
スプーン程の細かい作業とはなりませんが。
必ず、豆でなくてはいけない、という事ではなくあくまで例としてなので赤ちゃんが興味のある事で似たような動作をすればいいと思います。
私の1歳から1歳半の遊び方の想い出
あくまで私の息子の遊び方なので、一例に過ぎないのですが、1歳から1歳半の頃にどうやって遊んでいたかをお伝えしようかと思います。
上述した通り、つま先立ちは勝手にしていたので、あまり積極的にやらせた事はなかったです。
お絵かきは好きなので、色鉛筆で一緒にお絵かきしていました。
鉛筆も持ち方を覚えて、とても楽しく描いていますが描くのは紙だけではありません。
お絵かきをさせていて、ちょっとお鍋の様子を見て戻ると壁とふすまにも描かれていました。
目が離した私が悪いのですが・・・・。
つま先立ちでテーブルの上のペンを取り、床や自分の腕や足に描いてみたり。
お絵かきが好きなのは嬉しいですが、なんとしても描こうとする心意気がすごいです・・・今もですが・・・
公園に行くと、滑り台が好きでブランコは全然好きではありませんでした。
何でも口に入れい時期だったので、土まみれの石を口に入れたり・・・。
落ち葉を集めたり、枝や松ぼっくりを集める事も好きでした。
赤ちゃんにとっては楽しい遊びだったようです。
色々と出来るようになる遊びを一緒に練習する事も大事ですが、赤ちゃんは自分が楽しいと思った遊びを自らたくさん始めます。
それも一緒に楽しめたらいいなと思っています。
ママは毎日外に出る事をせがまれたり大変なので、出来ない日もありますが出来る限り、子供の希望に答えてあげたい・・・そう思ってます!
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