早寝早起きをしよう!
生後3~4カ月頃から早寝早起きの習慣をつけましょう、と言われています。
早寝早起きの習慣がつくと育てやすい子になる!と言いますが正直そんなにうまくいくのか…。
生後3か月であれば、まだ夜中の授乳やミルクもあり朝も出来るだけ寝ていたい!と強く思っています。
しかし、人間は昼に活動して、夜に眠る生き物なので脳が一番冴えているのは午前中です。
この時間帯にしっかり活動する事で、思考力や認識能力が養われるそうです。
最初は赤ちゃんも生まれてしばらくは寝たり起きたりを繰り返すのですが、3ヶ月頃から昼夜の認識が出来、自然に早寝早起きになるそうです。
こうなると、親の生活習慣が大事なってきます。
意識的に生活リズムを整え、食事や睡眠を整えるとお世話が楽になります。
とても理想的な事です…。
結果を言うとこれが出来るようになったのは、保育園に通いだしてからです。
理想的な生活リズム
早寝早起きって、時間的にはどのくらいを言うのでしょうか?
調べてみたら21時までに寝て、7時には起きるのがベストだそうです。
赤ちゃんの平均睡眠時間は12から14時間と言われています。
生れつき、睡眠が短い赤ちゃんもいるので一概には言えませんが。
現に姉の息子は全然眠らない子でした。
赤ちゃんの背中スイッチも24時間稼働しておりほとほと疲れ果てていました。
ちょっと昼寝をしたら夜は眠たくないようで、23時・・・0時・・といつの間にやら時計の針は進みます。
早い時間から部屋を暗くして、寝かしつけてもダメでした。
しかし!!
4歳から5歳になる頃から20時就寝をするようになりました!
Sponsored Link
遅いと思われるかもしれませんが、睡眠ってすごく個人差があります!
大人でも朝方の人や夜型の人、ショートスリーパーの人や8時間は睡眠をとらないといけない人などいろいろいますよね。
赤ちゃんをこの時間までに寝かせなければと時間に固執すると、親も子も疲れてしまいますので、やってみて合わない時は無理せず子供に合った調整を試していきましょう!
とりあえず、出来る事は午前中に活動させる、という事だそうです。
もちろん、夜更かしはしないに越したことはありませんが。
生後4か月から必要な成長ホルモンは夜の睡眠時にたくさん出ます。
睡眠を誘うメラトニンというホルモンは乳幼児をピークにでます。
部屋は暗い方が良くでるそうです。
パパの帰りが遅いときは、触れ合いは朝か休日にしましょう。
昼寝の時間を調整する
昼寝の時間は特に決まっていなくても良いそうです。
それは夜の睡眠に影響しないのであれば。という範囲で、ですが。
夜、中々寝ない場合は夜寝る6時間前には昼寝をさせないといいそうです。
大事なのは昼寝より、夜寝る事です。
とはいえ、寝損ねた時の赤ちゃんのグズり方はすごいので、ママの体力も必要だと言えます…。
私はつい、30分くらいなら…と寝かせてしまいます。
しかし、起こす時は泣きがすごく、睡眠調整は大変です。
保育園でもお昼寝時間、まったく眠らない子もいるそうです。
遅く起きてしまう事もありますが、そうすると午前中ぼうっとしています。
体温のリズムが乱れてしまうようです。
寝ている時は体温が下がり、起きると上がり活動的になるのが本来のリズムですがこれがずれてしまうと活動スイッチが入らなくなってしまいます。
いわゆる時差ボケのような状態になってしまうのです。
保育園や幼稚園に行くようになると、子供が困るのでなるべく早い段階で修正しておくのが望ましいようです。
私の家がリズムが整ったのは1歳からでした
私は保育園に預ける1歳まで、そこまできっちりしていませんでした。
さすがに昼前に起きるという事はありませんが、8時過ぎに起きて息子とゴロゴロしてから動き出す・・・
夜も何回か起こされて、寝ていないので体がついて来ませんでした。
午前中は家事や在宅での仕事があったので、特に外に出る事はなく・・・
夏という事もあり、夕方の涼しくなったくらいでやっと散歩に出かけていました。
エレベーターのない3階に住んでいたので、ベビーカーと子供の上げ下ろしに毎日汗だくでした!
本当は出かけたくないけど(笑)、一回は外の空気と刺激を与えなくては!と謎の使命感にかられていたので…。
暑い時期だった事もあり、昼間は涼しい部屋の中で遊んだり一緒に昼寝をしていました。
秋になったら、午前中から昼にかけて公園に行くようになりました。
赤ちゃんは早寝早起き!これは本当によく言われますが、相当ひどくない限りは無理せず…子供の性質に合わせてゆっくり見極めていけばいいと思ってます。
大人だって、眠くないのに寝ろ寝ろ言われても困りますもんね!
Sponsored Link